オフィス漢方セラピー

INTERVIEW

導入企業インタビュー

社内報担当者の「救世主」に!“読みたくなる”健康情報に一目惚れ

ショーワグローブ株式会社
管理本部 本部長 加藤 靖雄さん
広報部 太田 優子さん

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1954年創業のショーワグローブ株式会社。
創業以来「人の手を守る」という理念のもと、手袋の開発・製造・販売を通じて社会に貢献されています。
月刊の社内報でコンテンツのマンネリ化や急な企画差し替えに悩んでいた時に「オフィス漢方セラピー」と出会い、導入しました。
「救世主だ」と感じたという導入の経緯や、具体的な活用方法について、管理本部の加藤さん、太田さんにお話を伺いました。
オフィス漢方セラピーの
導入事例

導入の経緯 従業員の健康知識の啓蒙。情報発信のマンネリ化。急な記事差し替えへの対応策。

導入後の効果 従業員の健康意識・知識の向上。社内報制作の効率化。

今後の期待 漢方や東洋医学へのさらなる知識向上。

“人の手を守る”会社だからこそ、
従業員の健康も守りたい。

加藤様 ―
ショーワグローブは、1954年の創業以来「人の手を守る」という創業者の強い想いを受け継ぎ、産業用から家庭用まで、多様なニーズに対応できる手袋の開発・製造・販売をしています。私たちが目指すのは、手の安全を通じて人々の豊かな生活と持続可能な社会に貢献すること。長年の経験と技術革新によって、より快適で安全な手袋を生み出すことで、世界中の人々の作業環境を支えてきました。

世界各国に拠点を持つ企業ですので、各地の従業員が長く安心して働ける環境づくりにも取り組んでいます。例えば、会社がポイント年齢と設定する45歳・50歳・55歳に該当する社員は定期健康診断の代わりに人間ドックの受診を推奨。喫煙時間制限を設け就業時間中は原則禁煙とする制度、拠点の規模に関係なく定期的なストレスチェックを行い社員の心身の健康維持を図る取り組みなど「健康経営」を推進しています。

健康経営への取り組み

喫煙時間制限による禁煙促進

該当年齢の社員は人間ドックを受診可能

マンネリ化と突発対応の悩み、
「これはまさに救世主だ」と直感。

加藤様 ―
当社では、グループの出来事や取り組みについて紹介する社内報を、月1回、A4サイズの8ページで発行しています。興味を持って読んでもらうための見出しづくり、読み進めることで会社やグループのことを深く理解してもらえるように意識して、情報発信をしています。

太田様 ―
社内報制作を続けてきた中で生まれた悩みが、掲載内容のマンネリ化と、突然の記事差し替えへの対応。何かいい解決策はないかと社内報制作にまつわるセミナーに参加したところ「オフィス漢方セラピー」を知りました。健康に関する情報として信頼ができること、また突然の記事の差し替えへの対応力もあり、私には“救世主”に見えました。

「一目惚れ」で即決。
決め手は“唯一無二”の支援サービス。

太田様 ―
導入の決め手は、私の一目惚れですね。A4版とA5版の2種類の形式でコラムが用意されていて紙媒体に使いやすい形式であるうえに、すべて無料であることがまず魅力的でした。さらに、健康情報という専門的でデリケートな分野において、信頼性の高い情報を提供してもらえる安心感も大きかったです。他にも社内報制作を支援してくれるサービスを探しましたが、ここまで完成度の高いものは見つからず、まさに唯一無二でした。導入以来不定期ではあるものの、これまでに26回もコラムを掲載し、社内報に欠かせないコンテンツとして活用しています。

ショーワグローブ株式会社 社内報紹介

社内報を制作

月1回、A4サイズの8ページで発行

A4サイズ・A5サイズでコラムを適宜使い分け

役員や従業員からの反響がよく、
制作者の心の支えにも。

太田様 ―
社内報を毎号ほぼ一人で制作している身からすると、漢方セラピーの存在は心の支えにもなっています。従業員から「紹介されたツボ押しを試してみたよ」といった感想が寄せられると社内報を読んでもらえているのだと安心します。
お気に入りのコラムは、「気・血・水」や「五行説」など、東洋医学の基本をわかりやすく解説するコラムです。読者の興味関心を引きつけていると感じるのは、ツボや食事の紹介です。日常生活に取り入れやすく、薬よりも手軽に試せる改善策も挙げられているところは、とても親切だと感じています。

加藤様 ―
役員から「コラム、楽しみにしているよ」と声をかけられたときは、業務効率面だけではなく内容としても本当に良いコンテンツに出会えたのだなと嬉しくなりました。
私のお気に入りは、季節ごとに体に出やすそうな症状をとりあげてくれているコラムです。冬に咳が続いて病院にいったところ、処方してもらった薬の中に「オフィス漢方セラピー」の“長引く咳、どうすればおさまる!?”というコラムに載っていた麦門冬湯(ばくもんどうとう)があり、親近感を覚えました。個人的にはお酒が好きなので、二日酔いに関する情報も気になりますね。

従業員に伝わる健康情報、
東洋医学の入り口になる可能性も。

太田様 ―
「オフィス漢方セラピー」を初期のころから利用させていただいていますが、最近では4コマ漫画だけを活用できるようになったりと、どんどん使い勝手が良くなっていて、柔軟な使い方ができる点も助かっています。
今後は、1ページ単位でまとまっているコラムだけでなく、2ページや4ページといった特集スタイルのコンテンツにも期待を寄せています。
「『東洋医学の考え方』や『漢方薬とは何か?』といったテーマで、より深く掘り下げた内容を読んでみたいですね。
「オフィス漢方セラピー」を通じて、従業員が原因不明の不調を感じた時に対処療法だけでなく、「東洋医学という選択肢があるんだ」と思えるようになるといいなと考えています。

ショーワグローブ株式会社 1954年創業。産業用・家庭用手袋の専門メーカー。
“人の手を守る”という創業者の想いを原点に、作業用・医療用・家庭用など多岐にわたる手袋を開発・製造。
独自技術と品質の高さで国内外から高い信頼を得ている。